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文部科学省の「外国人学校の保健衛生環境整備事業全国プラットフォーム事業」受託のお知らせ

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医療通訳サービス「mediPhone(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)」を提供しているメディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)は、文部科学省から、外国人学校の保健衛生環境整備事業全国プラットフォーム事業(以下、「本事業」)を受託しております。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、専ら外国人の子供の教育を目的とした施設(いわゆる「外国人学校」)においても感染者やクラスターが発生し、政府においてもその対策の重要性が認識されたところですが、外国人学校には、各種学校として認可されている学校に加え認可を受けていない認可外施設が存在し、それらの施設は学校教育法第一条に定められる学校(いわゆる「一条校」)と異なり、学校保健安全法の適用外となっているなど、保健衛生対策は各設置者に任されております。

令和3年度に文部科学省が行った調査では、保健室の設置や健康診断の実施ができていない学校も一部存在するなど課題が明らかとなりました。

本事業においては、上述のような新型コロナウイルス感染拡大を契機に顕在化した外国人学校の保健衛生環境に係る現状及び課題の整理、並びに改善策の検討のために開催された「外国人学校の保健衛生環境に係る有識者会議」の最終とりまとめの内容も踏まえ、外国人学校の保健衛生の確保に向けた全国的な情報発信や一元的相談窓口等の対応を行います。

本事業の概要はこちらからご覧いただけます。
https://info.mediphone.jp/hsfs

メディフォンでは、遠隔医療通訳サービス「mediPhone」等で培ったノウハウ・ネットワークを活かし、本事業を通じて外国人学校の保健衛生の確保に貢献します。

◆メディフォン株式会社について     https://mediphone.jp/

電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス「mediPhone」(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。

核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や各種法人への導入も進んでいます。

さらに、2021年には、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム「mediment」(メディメント、https://mediment.jp/)を立ち上げ、企業・各種法人等への浸透を図っています。

企業理念は『多様な人々が支え合い、共に成長することで、新しい社会システムの構築に貢献する』。

【本プレスリリースに関する報道機関のお問合せ先】
メディフォン株式会社 MAIL: info_mediment@mediphone.jp / TEL:03-6426-5451

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