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医療通訳サービス「mediPhone」、第4回 日本サービス大賞において優秀賞を受賞

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医療機関や企業の健康経営支援を行うメディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)が提供する医療通訳サービス「mediPhone」(メディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)が、「第4回 日本サービス大賞」(主催:公益財団法人日本生産性本部 サービス産業生産性協議会)において「優秀賞」を受賞致しましたことをお知らせ致します。

日本サービス大賞は、サービスの高度化と産業の発展を先導する、きらりと光る新しい価値を提供しているサービスや、これまでになかった新しいやり方を実現しているサービスが対象であり、「mediPhone」については、

①電話・ビデオを通じた医療通訳機能と利用履歴等を確認できるウェブアプリケーション。機械翻訳機能や翻訳チャット機能も搭載した固有のアプリであり、日本語が不得意な生活者に対して「医療格差の解消」を支援する。それまでボランティアであった医療通訳者に報酬を与える「働く場」を創設し、業界を革新

②新たな疾病を想定した対話や薬局における調剤時の対話などの新たな社会ニーズにも、医療通訳者全体で共有すべきユースケースを対話形式でまとめて共有し、動画閲覧やロールプレイングで学習する仕組みを実現

③医療機関だけでなく保健所、調剤薬局までをも包括し、さらに予防医療の新たなサービスを拡充するなど、言語にかかる「医療格差の解消」を、医療を取り巻くバリューチェーン全体へもたらすことが期待される

点を特にご評価頂き、受賞に至りました。こちらを受け、メディフォン取締役CTOである田畑悠介は、

「草の根のボランティア達で支えられていた医療通訳がITの力でいつでもどこでも使えるインフラとなるようにサービスの開発・提供を進めてきました。今後も多様化する社会の安心と活力に貢献することを目指します。」

とのコメントを寄せております。

詳細は下記の受賞ページをご確認ください。

https://service-award.jp/result_detail04/spring13.html#ttllink

また、授賞式の写真は次ページとなります。

授賞式の様子①(岸田総理との集合写真)

授賞式の様子②(取締役CTO田畑は一番右端)

【提供サービス・企業】

◆メディフォン株式会社について     https://mediphone.jp/

電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス「mediPhone」(メディフォン)、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。

核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や医療団体への導入も進んでいます。

2021年には、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム”your mediPhone(ユアメディフォン)”を立ち上げ、2022年5月にサービス名をmediment(メディメント、https://mediment.jp/)と変更いたしました。

企業理念は、『多様な人々が支え合い、共に成長することで、新しい社会システムの構築に貢献する』。

◆医療通訳サービス「mediPhone(メディフォン)」 について https://mediphone.jp/mymediphone/

医療者と外国人患者の円滑なコミュニケーションを実現する、医療に特化した 「医療通訳」+ 「機械翻訳」 サービスとして、医療機関を中心に約87,000機関に導入頂いております。

国内最大級の登録医療通訳者数を誇り、希少言語含む最大31言語に対応することで応答率99%超を達成、電話回線とアプリ活用で院内のどこからでもご利用頂けます。

2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞。

【本プレスリリースに関する報道機関のお問合せ先】

メディフォン株式会社  MAIL: info@mediphone.jp / TEL:03-6426-5451


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