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順天堂大学大学院医学研究科修士課程の講義に講師として登壇しました

2024年4月9日に実施された、順天堂大学 大学院医学研究科修士課程のヘルスコミュニケーション学位プログラムにおいて、講義の講師として弊社 三浦が登壇いたしました。
「日本の医療制度に関する基礎知識①⽇本の医療機関における医療通訳導⼊状況(制度・謝⾦・責任)」というテーマでお話しさせていただきました。

■ヘルスコミュニケーション学位プログラム全体の講義内容
・通訳の定義、通訳理論(通訳プロセス等)
・医療通訳の定義、その役割
・コミュニケーションにおける通訳者の責任、通訳者がコミュニケーションに与える影響(相互作用)
・コミュニティ通訳と医療通訳、日本における医療通訳の歴史
・万全な体調で業務にあたるための健康管理、メンタル管理の必要性について理解し、ストレスやバーンアウトなどの予防法、対処法
・医療倫理の4原則、患者の権利
・専門職として医療通訳者がどのように行動するべきか
・状況に合わせて行動規範に則った対応や姿勢とは
・コミュニケーションとは何であるか、医療通訳に必要な対人コミュニケーション技能と患者への接し方

■「医療通訳概論」科目における、三浦登壇の「日本の医療制度に関する基礎知識①⽇本の医療機関における医療通訳導⼊状況(制度・謝⾦・責任)」の講義内容
①メディフォンの紹介
②なぜ医療通訳が必要とされるのか
➂国の対策の変化の概要
④訪日・在住外国人の現況と遠隔医療通訳の役割の拡大
⑤医療通訳者を取り巻く環境
⑥これからの医療通訳

■順天堂大学 医学研究科
https://www.juntendo.ac.jp/academics/graduate/med/

教育機関での講師登壇を通して、医療通訳者の育成に貢献して参ります。

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