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企画・マーケティングチームについてご紹介
企画・マーケティングチームに関して、仕事内容、チームの雰囲気、チームが大切にしていること、チームが目指す所を掲載しています。

仕事内容について
事業企画室では、各事業のマーケティング活動や社内の部門横断的なプロジェクトの推進を担っています。マーケティング活動としては、主にクラウド健康管理システムmediment(メディメント)に関するマーケティングを行なっています。
リスティングなどのWeb広告や媒体への出稿、セミナー等のイベント開催、自社サイトやメール・DMなどを使った情報発信、各種コンテンツ制作など幅広く行なっています。現在はオンラインでの活動が多いですが、以前はオフラインイベントなども積極的に行なっていました。マーケティング機能が主ですが「企画室」という名前の通り、マーケティングだけでなく、業界トレンドや顧客動向を捉えた企画や新機能開発アイデアの提案などもプロダクト部門と連携して行なっています。また、部門横断プロジェクトとしては、厚生労働省や自治体など主に公的機関からの委託を受けて外国人医療などに関する情報発信・調査・研修などを行なっています。

雰囲気はこんな感じ
バックグラウンドも性格もバラバラでさまざまな人が集まっているので、一言で言い表すのは難しいのですが、自由でフラットな雰囲気があると思います。企画室は社内で主にマーケティング機能を担っていますが、他のどの部門も担当にならないことを担当していく「何でも屋」的な役割も担っています。自由度が高い反面、常に新しいことや、いろいろな種類のタスクを抱えることが多いのも特徴です。比較的新しく組織されたチームでもあるので、自由で風通しの良い現在の雰囲気を大切にして、チーム内外・社内外と適切な情報共有をしながら、新しいこと・マルチタスクを乗り越えていけるチームにしていきたいと思っています。

大切にしていること
何でも屋的な役割や部門横断的な業務を行うことが多いチームなので、自分の役割や担当に閉じこもることなく、落ちそうなボールを拾う意識を持って働くことを大切にしています。特に、新しいこと・複雑なこと・プロセスが固まっていないことについては、企画室で一旦受け取って形にすることが多いです。スタートアップなので社内はどこの部署も忙しく、ボールを誰かが拾うのを待っていても時間だけが経ち、使える時間が少なくなるだけで良いことはありません。そこは諦めて企画室が拾うようにしているため、そうしたグチャグチャしたまだ固まっていない状況やチャレンジを楽しみながら行なっていけるような人が集まっています。
また、社内のチーム中外はもちろん、社外とも連携が多いポジションです。マーケティングの基本でもあると思いますが「伝えるべきことを、相手に伝わる方法で伝えられる能力」がとても重要だと思っています。相手に動いてもらうためにどんなコミュニケーションをとるべきかを常に考えることも大切にしています。
チームの目指すところ

友久甲子
成長途中のスタートアップでは、常に新しいことに取り組んでいる状態が続きます。まだ何も固まっていないことを一から自分たちの力で立ち上げていくのは、常に試行錯誤の連続で、ギリギリで作り上げたものでなんとか局面を切り抜けては後から徐々に質を上げていくという胃の痛くなるようなことの繰り返しです。時には切り抜けられずに撃沈したり、力を注いだことが無駄に終わったりということもあり、外から見聞きするよりずっと泥臭い業務が多くなると思っています。社内全体がそう行った感じですが、特に事業企画室は何も固まっていない状態のものを扱うことが多い部署であるため、完成品を手際よく扱って結果を出すような仕事ではなく、グチャグチャとしたカオスに粘り強く向かい合い、多くの人の助けを借りながら、なんとか輪郭を切り出していく仕事が多くなります。決してカッコいい仕事ではありませんが、カオスに泥臭く向き合ってなんとか形にした後、そこを離れてふと振り返ると素晴らしいものができていた。そんな経験ができるチームを目指したいと思っています。