千葉県の発熱相談に係る多言語相談ホットライン運営業務 受託のお知らせ
- 2022.02.25 プレスリリース
医療通訳サービス「my mediPhone」、クラウド健康管理システム「your mediPhone」等を提供するメディフォン株式会社(東京都港区、代表取締役:澤田真弓、以下「メディフォン」)は、令和 3 年 4月 1 日より千葉県から、令和3年度発熱相談に係る多言語相談ホットライン運営業務(以下、「本業務」)を受託しております。
本業務は、新型コロナウイルス感染症に係る発熱等の相談に対応するため、通訳を配置した多言語による相談体制を整備し、24時間体制で運用することにより、迅速に診察又は検査を行う医療機関の受診へ繋げ、日本語の理解が十分でない外国人住民の健康不安の解消を図ることを目的として実施されるものです。
本業務において、当社の提供する医療通訳サービス「my mediPhone」を利用いただくことで、新型コロナウイルス感染症に対応する医療インフラへの貢献を果たします。
【本業務の概要】
対象施設 | 千葉県が設置する「発熱相談に係る多言語相談ホットライン」 |
提供機能 | 三者間同時通話(外国人住民からの電話相談対応にあたり、多言語専用回線を設置し、外国人、千葉県発熱相談コールセンター及び通訳オペレーターによる3地点3者間通話を行います) |
対応言語 | 17言語 (英語・中国語・ベトナム語・タガログ語(フィリピノ語)・スペイン語・ポルトガル語・韓国語・ロシア語・タイ語・ヒンディー語・フランス語・モンゴル語・ネパール語・インドネシア語・ペルシャ語・ミャンマー語・広東語) |
対象時間 | 毎日/24時間 |
【医療通訳サービス「my mediPhone(マイメディフォン)」 概要】
医療者と外国人患者の円滑なコミュニケーションを実現する、医療に特化した 「医療通訳」+ 「機械翻訳」 サービスとして、医療機関を中心に約87,000機関に導入頂いております。国内最大級の登録医療通訳者数を誇り、希少言語含む最大30言語に対応することで応答率99%超を達成、電話回線とアプリ活用で院内のどこからもご利用頂けます。2020年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞。
【メディフォン 概要】 https://mediphone.jp/
電話やビデオを通じた遠隔医療通訳サービス”my mediPhone(マイメディフォン、https://mediphone.jp/mymediphone/)”、医療従事者向けの外国人患者受入れ関連の研修・セミナーの開催などの事業を展開し、医療機関の外国人患者受入れ体制整備を包括的に支援しています。核となる遠隔医療通訳サービスでは、医療機関のみならず自治体や医療団体への導入も進んでいます。さらに、2021年には、2億円の資金調達を経て、これまで培ってきた知見・ネットワークを生かした健康経営・予防医療に貢献する新事業としてクラウド健康管理システム”your mediPhone(ユアメディフォン、https://your.mediphone.jp/)”を立ち上げました。ミッションは“医療における言語障壁を解消する”。
【本プレスリリースに関する報道機関のお問合せ先】
メディフォン株式会社 MAIL: info @mediphone.jp / TEL:03-6426-5451